6月5日(土)午前4時27分。3090グラムの女の子を出産しました
4日の夜11時半ころ、お腹が痛くなる。
しかし、前日もこの痛みがあり、しばらくしたら治まって眠れたので、少し時間が経つのを待つ。
このまま眠れるかと思いきや、30分後くらいにまた痛む。
「これが陣痛?!」と、半信半疑・・・というより、陣痛はきっともっと痛いはず!と陣痛ではないだろうと思って、また痛みが去るのを待つ。
確か、友達の話や教科書通りの話なら、まず”おしるし”が来るはずで。
陣痛は、まず1時間に1回が、30分に1回になり、だんだん間隔が狭くなっていくって話。
すでに、30分20分という間隔でお腹が痛くなったのだが、最初からこんなバラバラな間隔なはずがない。と思って、痛みに耐える。
しかし、2時過ぎ10分とか5分とかの間隔で痛みがやってくるようになり、「もしや陣痛?」それとも「たんなる腹痛?食べすぎ?」と迷い始め。
にこママを起こす。
母親の経験からも、こんな陣痛あり?!って感じで。
病院に電話するかも迷い。。。しばらくおこたつにあったてみたりして、お腹を暖めるが効果なし。
で。
3時頃トイレへ行くと、”おしるし”がやってきて。
病院へ電話して、すぐに入院のためのものが入ったバックを持ち病院へ送ってもらう
車のなかで、いよいよ痛くなってきた。
「やっぱり、これが陣痛か・・・。」
病院へ着くと、痛みで歩けず座り込む。
痛みがちょいと去ったすきに診察台へ。
先生「子宮口ほぼ全開」
わおぉ!!!!!
ってことで、陣痛室を飛び越えて分娩台へ。
いたいぃぃぃぃぃぃっぃ。
こりゃ、陣痛だ。
しかし、1度座った先生も、「これは、待つしかないね」と席をはずした。
げっ。これから、ドンダケ待つんだ?!と思っていたら。
看護師さんの「髪の毛見えてきたよ」の声。
先生も手術着に着替え、いよいよ!!!って感じ。
で。
看護士さんに、「鼻から吸って」と言われ必死に呼吸をする。
でも、「いきんでください」とは言われず。
「もうムリ。」と勝手にいきんだら、それで良かったらしく。
2〜3回のいきみで、でぅるん☆って出てきてくれました
分娩台にあがって、ちょうど1時間だったそうです。
「次は気をつけてください」と言われました。
病院に着くまでに、出てきちゃう恐れありだそうです。
誰に話しても、超安産!と言われます。
そのため、ダーさんが出産に間に合うはずもなく・・・立会いはできませんでした。
自宅から3時間くらいで駆け付けたダーさんは、元気そうな私に安心しつつも、そんなに元気でいられるの?とビックリしてました。
そうそう。
本当に、陣痛の痛みって忘れちゃいますね。
すでに、覚えていない。
それより、でぅるんっと出てきたときの感覚のが覚えているし。
痛みでいえば、出産後縫われたほうの痛みのが覚えてるくらい・・・。
心の中で「先生、はやくぅ〜」と、処置が終わるのを待ってたくらいで。
初めてのお産のわりに、あまり勉強もせず。
情報収集は、友達と病院でもらった両親学級の本くらいなもんでしたが、なんとか無事に出産が出来てほっとしてます。
まずは、報告でした